平成の大合併で唯一合併せずに残った浅口郡里庄町。
そんな小さな町の最高峰、それがこの虚空蔵山(こくんぞうさん)です。
標高270メートル。歩いて登ることができます。
頂上には岩があり、その岩からの眺めは爽快です。
初日の出を見たり、地元の中学校では生徒全員参加の山登りのマラソン「虚空蔵山耐久レース」なるイベントが真冬に開催されます。
町のシンボルでありながら、虚空蔵山は人が少ない、というか、人っ子一人いない状態。
遠くの山の上に海が広がる。
海と空の境目がわからない、雲かと思ったら瀬戸内の島々だったりと思わず見とれてしまうような景観、はるか遠くには瀬戸大橋も見れます。
車だと約20分で気軽に登れます。
何箇所か展望台があります。
道なき道をつき進む
自然の展望台となる岩。
案内板の下に新聞受けが。まさかこんな所まで配達してないよね。
登りやすいようにはしごがかけられている。
木が成長していて、かつて程景色がよくない。
★*:;;*☆*基本情報*★*:;;*☆*
【名称】虚空蔵山(こくんぞうざん)
【駐車場】あり
【住所】岡山県浅口郡里庄町里見
【参照】虚空蔵山